お知らせ

当法人施設における新型コロナウイルス感染者の発生について(介護老人福祉施設緑樹苑)~第2報~



 当法人施設「介護老人福祉施設緑樹苑」において新型コロナウイルス感染者が発生した件につきまして、状況をご報告いたします。
 1月25日に陽性と確認された入居者1名につきましては、2月3日に退院し、現在、施設での通常の生活に戻っております。
 また、陽性となった職員2名については、医師の指示による療養の期間を経て、1名は2月5日より職務に復帰し、もう1名の職員についても本日より職務復帰しております。
 また、1月31日には入居者全員のPCR再検査を実施し、検査の結果、全員『陰性』と確認されました。また、濃厚接触者として特定された職員についても、PCR再検査の結果、全員『陰性』と確認され、現在は職務に復帰しております。

 上記の経過状況等を踏まえ、緑樹会感染対策委員会では、協力病院医師の意見等も踏まえ、感染の拡大は無いものと判断し、今回の本施設における新型コロナウイルス感染者の発生について、一応の『終息』と判断いたしました。
 入居者の皆様およびご家族の皆様、並びに関係者の皆様におかれましては、今回の件につきまして、多大なるご心配とご迷惑をおかけしたことを改めてお詫び申し上げます。
 今後も継続して施設入居者及び職員の健康状態を注視していくとともに、本施設はもとより、各入居施設・事業所においても、徹底して感染症の予防に努めて参ります。

 なお、沖縄県においては『緊急事態宣言』が延長され、依然として予断を許さない状況にあり、当法人の各入居施設においても、継続して面会を原則禁止といたしております。
 長期に渡って、皆様にはご心配とご不便をおかけいたしますが、何卒、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

    令和3年2月12日

社会福祉法人緑樹会   
理事長 浜川 通