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いきいき百歳体操「負荷調整重錘バンド」を沖縄市へ寄贈(緑樹会職員互助会)

 緑樹会職員互助会は、10月20日(火)、沖縄市役所を訪れ、桑江朝千夫沖縄市長に、いきいき百歳体操で使用する「負荷調整重錘バンド」(10セット)を寄贈した。
 互助会では、地域貢献活動の一環として、地域の団体等の活動に必要な物品などを寄贈する取り組みを行っている。今回、令和元年度の貢献活動として、3月に寄贈を予定していたが、新型コロナの影響で延期になっていた。
 沖縄市では、地域での自主的な介護予防活動の普及・推進に、様々な取り組みを行っており、その中で、市内の各地域で行われている『いきいき百歳体操』で使用する「負荷調整重錘バンド」の貸し出しを行っている。
 今回は、地域包括支援センター西部北の地域コーディネーターを介して、この重錘バンドが不足しているとの情報を得て、地域の高齢者の介護予防と健康増進に役立ててもらおうと企画された。
 寄贈式で、互助会の砂川智規会長は「コロナ禍により特に高齢者の方々は活動自粛を余儀なくされた。百歳体操で元気を取り戻してもらいたい」と挨拶した。
 桑江朝千夫市長は「市の介護予防活動に協力いただき感謝する。本市高齢者の健康増進に役立てていく」と感謝の言葉を述べた。