緑樹会の職員で構成する互助会では、この度、フードバンク活動に取り組み、集められた食料品約84.4kgが９月25日（火）、沖縄市社会福祉協議会に寄贈された。
　この取り組みは、緑樹会職員の自主的な地域貢献活動の一環として行われ、９月３日から約三週間の募集期間に、呼びかけに応じた職員からお米や缶詰などの食料品や洗剤などの日用品が多数寄せられた。
　受け取った沖縄市社会福祉協議会の金城和彦事務局長は「フードバンクにご協力いただきありがとうございます。皆さんのチムグリサンの精神を大切にし、これからも社会福祉の輪（和）が広がっていくことを期待しています」と感謝の言葉を述べた。
　互助会の砂川智規会長は「法人としてのみならず、我々職員も地域の一員として、今後も社会貢献活動に取り組んでいきたい」と抱負を述べた。